Reprt
自分の家は自分で直せるようにしておく、こんな考え方で住宅を設計しています。
訓練しても、アマチュアの自分が出来ることには限界があるので、
自分でどこまでできるのか、専門の職人さんには何を頼めばいいのかを考える材料になればいいなと思い「セルフビルドを目指せ!」の報告をスタートします。
築50年になる納屋の西に面する矢切と出角部の壁が剥落
一月前ほどから自宅の納屋の西側壁畳一枚分と矢切の壁が剥離して落ちそうになってました。建物の前面道路が通学路のため、急いで知り合いの左官さんに相談して修理することにしました。
準備できる費用が限られているため、修理の方法を左官さんに相談、左官一人が3人日で出来るところまでやる、ということで工事に着手・・・屋根に上がってみると、瓦も危ない状態になってました。
足場を最小限にして、左官さんには3日で仕事をお願いして、不足することは私が手伝うということで工事に着手しました。
2015.05.29
矢切は思っていた以上に痛んでいた
建物西面は雨風があたる最も痛みやすい場所なので壁土が水で劣化していないか気になっていたが、材料の劣化よりも当時の施工に問題がありそうだ。
矢切部分は漆喰の水切り部も割れていて、ここからも雨が侵入している。